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プリザーブドフラワーとはどんなお花ですか

プリザーブドフラワーとは生花を特殊加工し、生花の持つ質感や柔らかさを保てるようにしたお花です。
色素を吸わせて作成しているため造花と間違われる方もいらっしゃいますが、生花を加工していますので、とても繊細でデリケートです。
生花と同じように優しく取り扱ってください

ドライフラワーとは違うのですか

生花からお花の水分を抜いて作成するという点では、ドライフラワーと同じですが、水分を抜く際特殊な保存液とお花の組織液を置き換えて作成します。
その為、生のお花のような柔らかさを保つことができます。

どのくらい楽しめますか

海外では10年以上保つといわれていますが、湿気の多い日本でもきちんと管理・保存すれば数年は楽しめます。

ブリザーブドフラワーの取り扱う際注意する点


水がかかる場所や湿度の高い場所に置くことは、色漏れや染みの原因となりますのでお避けください
極端に乾燥した場所は花が壊れやすくなる原因となります。
湿度30〜80%程度の場所が保管に適しています
多湿な場所では花びらが半透明になることがありますが、湿度が戻るともとに戻ります。
紫外線が変色の原因となります。直射日光の当たる場所を避け、飾らない場合は、光の通りにくい箱などにいれて保管してください
衣類などに直接触れると色移りする場合があります。
色が付着した場合はすぐに常温の水と石鹸をつけたスポンジなどで軽くたたいてください
プリザーブド液は親油性のため油性塗料や樹脂製品と直接触れると、液が溶けて花が張り付いたり、色が移る可能性があります

花工房 美華
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